ゴムコードの交換方法 001 右手から右肩甲骨の骨格モデル

ゴムコードについて         ポリエチレン100% 透明ゴムコード 径1.0mm 径1.5mm         手芸店で ブレスレットゴム のびるテグス、エラスティックコード等の名称でも販売されています。         2016/06現在、Amazonで入手可能な「金天馬 透明ゴム クリア (川村製紐)」を使用しています         穴に通しにくい場合にはゴムコードの先端だけを強く引っ張って先端を切ると先端のみ細く通しやすくなります。
肩甲骨と上腕との接続 径1.5mmのゴムコード30cm程を用意します。 肩甲骨には2つの通し穴があります。(ABとCD) また上腕の上部に2つの通し穴(EFとGH)が配置されています。 径1.5mmのゴムコードを緩い状態で一通り通します。 AB⇒FE⇒CD⇒GH。 ひととおりAからHまでゆるい状態で通しましたら、通した順に緩みを取って骨盤内側のAとHの穴の間で一度結びます。 通した順にコードの弛みをとります。若干、引っ張った状態が良いです。 ※一度に弛みをとろうとするとうまくいきません。 緩みがなくなったらあと2回ほど結んで固定します。この際、少し手前に引きながら結ぶと固く結べます。 余分なゴムコードを切ったら終了です。


上腕と下腕の接続 上腕の最下部にある穴と下腕上部の2つの穴に径1.5mmのゴムコードを通し、多少引っ張った状態で結びます。 (一度結び、それを手前に引いた状態で再度結びますと固く固定されます)


下腕の回転部分上下2か所の固定 下腕の2本の骨にある穴に径1.0mmのゴムコードを通し、多少引っ張った状態で結びます。 (一度結び、それを手前に引いた状態で再度結びますと固く固定されます)

手首部分の接続 橈骨の穴AB⇒尺骨の穴CD⇒月状骨の穴⇒舟状骨の穴⇒橈骨の穴EF に 径1.5mmのゴムコードを通し、多少引っ張った状態で結びます。 (一度結び、それを手前に引いた状態で再度結びますと固く固定されます)

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